家紋の付いたデニム着物!
こんな遊びもおもしろくありませんか?


実はコレ・・ゆめこもん特製のブローチなんです。


戦国時代、名将・名参謀として活躍した武将たち。
その中でも、店主が特に想いの強い九人を選び、彼らの家紋をブローチにしました。

これらは白く艶やかな光沢のある磁器製なのです。
18世紀のヨーロッパでは「白い宝石」と謳われ、王侯貴族が競って収集したものです。


家紋をきりっとしたデザインにするために「転写」の技法を採用。
家紋の繊細なラインがつぶれないようにデータ作成の段階で調整を重ねていきます。

出来上がった転写紙を白磁に密着させて、800度以上の高温で焼きつけます。


ブローチのピン部分は、その台を広くとって強力接着剤で固定しました。


家紋にはそれぞれ意味があり、一族の祈りが表現されています。
今を生きる私たちも、その生き様に思いを馳せながら、
ちょっとした「ゲン担ぎ」にこの家紋ブローチを身に着けてみてはどうでしょう。

それでは、店主がセレクトした九つの家紋をご紹介しましょう。


「義」を貫きつつ、軍事能力に卓越しており、後に「越後の龍」や「軍神」などと評された。


兼続は上杉家の名家老。
「亀甲」は、吉兆のシンボルとされる亀の甲羅模様に由来する。


「鶴」は言わずと知れた長寿、吉祥のシンボル。
蒲生氏郷は、織田信長の人質となるが、「眼精常ならず」と信長に気に入られ娘婿となる。
勇猛な武将であり文化人。
産業の振興をはかった人物としても知られる。


「巴」は、弓を射るときに使う鞆(とも)を図案化したものとされ、神紋として尊重された。
山本勘助は、武田24将の一人。
武田信玄の伝説的軍師として名高い。


「更に吉」というめでたい文字の組み合わせの桔梗。
山県昌景は、武田軍最強と称された武田四天王の一人に数えられる。
戦略だけでなく、内政・外交にも秀でていたと言われる。


「葵」は賀茂社の神紋。
本多忠勝は、徳川四天王・徳川三傑として数えられる。
戦場で傷を負うことはなかったとも言われ、主君・家康への忠誠を尽くした武将としても知られる。


長きにわたり繫栄した藤原一族が用いた紋のひとつ。
日本十大紋に数えられる。
官兵衛が黒田家の家紋として「藤」を選んだのは、
村重に捕らわれの身となった獄中生活で支えとなった「藤蔓」に由来するとされる。


「笹」は小形の竹の総称。
竹は力強さ、繁栄、吉祥の植物とされる。
また、高尚な人の象徴とも言われる。
竹中半兵衛は、豊臣秀吉の軍師として活躍。
黒田官兵衛と並んで天才軍師と称された。


ご存じ中村篤!
日本一楽しいキモノ屋を目指す「ゆめこもん」店主です。
銀杏は長寿のシンボル。
日光東照宮にも銀杏紋がみられるため、徳川氏が葵紋を掲げる以前は銀杏紋であったという説がある。

(と、ここはまじめに書いてみました♪)


さてさて、色々とうんちくを連ねてきましたが、
要は「この家紋が好き~」で良いのかと。

衿につけても良し!
帯につけとも良し!

思い思いのスタイルで家紋ブローチを楽しんでください。

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『きもの屋 ゆめこもん』@吉祥寺
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