広島県福山市。
織物の産地として知られるこの地で、時代をさかのぼり「アノ逸品」がよみがえりました。
その名は「備後木綿」。

使われるのは「シャトル」と呼ばれる舟形の器具を往復させて横糸を通す昭和30年代の織機です。
新型の高速機に比べると作業速度はとても遅く、超ノロノロ運転。
しかし、糸を張る力が弱い分、手織りに近い着心地や軽さに仕上げられるのです。

【あえて無地を】
無地の織物は「欠点が目立ちやすい」というリスクを背負います。
美しく仕上げるためには、ゆっくりと丁寧に織り上げるシャトル織機を使わざるを得なかったのです。
1日1反のみ・・世に出せるペースは、それが限界なのです。

【糸はこだわりのインディゴ染めを】
インディゴ染めの生地は「色落ち・色移りをする」という点が悩みの種でした。
しかし、この備後木綿は堅ろう度の高い反応染料を用いることで、その大きな問題を解決したのです。

驚くほど柔らかな生地。
そのしなやかさは実際に触れていただくしか伝える術がありません。

このシャトル織機で作られた証として、生地の両端のほつれ防止には「赤い糸」を織り込みました。
「セルビッチ」といわれるライン・・通称「赤ミミ」とも呼ばれ、高級デニムでもおなじみの目印です。

復活した備後木綿・・
今後はお客さまのニーズにも応えられるように、様々なバリエーションを追加していくようです。

アナタのお洒落な木綿セレクションに、ぜひ一本加えてください。

お仕立ては、究極の柔らかさを生かすために「手縫い」をおススメしています。
お値段等の詳細は、ゆめこもんまでお問い合わせください。

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