「キモノが楽しい街」の始まりです♪
今日は、店主の地元・調布で開催されたイベントをご紹介しながら
「キモノが楽しい街・調布」を目指す想いをお伝えしたいと思います。
11月3日は文化の日。
2回目の開催となる「いろどりマルシェ」の舞台は「布多(ふだ)天神社」。
京王線の調布駅から徒歩5分程度と、交通の便が良いところです。
昨年同様、この日も多くの人で賑わいました。
五穀豊穣に感謝しようと、地元で収穫された新鮮な野菜などが販売されます。
そして、地元で人気の「食」のブースも。
そんな中、主催者の方から「今年は【和】の色を強く出したいので協力してほしい」と声をかけて頂きました。
それはありがたい!
では、「キモノを着た方にたくさんお越しいただき、大いに楽しんでいただきましょう」ということで、
同じ業界の仲間に集まってもらいました。
向かって左はリサイクル着物の達人、ワモノヤ トウキョウジョウの城主・憤頭(ふんず)さん。
真ん中ののっぽさんは、熊谷で呉服屋さんを営む小杉さん。
お二人とも、面白そうなことには首を突っ込みたくなる性分のようです(笑)
今回はマルシェの一角をお借りして【身にまとう和】を販売することにしました。
店主が名付けた「布市(ぬのいち)」
「調布」という地名が物語るように、かつて布の街として栄えたこの地に
再び賑わいを呼び起こしたいという想いを込めました。
ゆめこもんからは、デニムの着物や羽織、そして足袋などを並べてみました。
トウキョウジョウさんは、お得意のリサイクル商品を。
SNSを使った事前のPRもあって、多くの着物ファンたちが訪れてくれましたよ~
ここからは、それぞれの着物コーデをお楽しみください♪
茶道のお点前を披露してくださった美しきレディーたち。
あら、気を遣ってくださったのか、
ゆめこもんでゲットした着物と帯と籠バッグで・・ナイスコーデ♪
袴レディーも素敵です♪
こちらの袴は、トウキョウジョウで作られた完全オリジナルなんだそうです。
魅力的ですよね~
食べて飲んでと、とても楽しそうなのが熟年キモノ組。
最近キモノの楽しさに目覚めたYさんは、デニムのコーデ。
ベレー帽にパイプとは、遊び心を分かっていらっしゃる!
歌舞伎町のバーのマスター・Kさんは、黒と赤でキメてますね~
オトナには欠かせないカラーコーディネートです。
遠く熊谷から応援に駆けつけてくれた小杉さんは
「粋なキモノの着方」を披露してくれました。
「なるほど・・帯ってそうやって締めるんだ~」
初めて見るという人も多いはず。
こういう一般の方たちが行き交う場で、和の楽しさを伝えることが大切なんでしょうね。
ミス調布の三人娘たちもカワイイ振り袖姿で登場!
会場に花を咲かせてくれました。
そして30人近い参加者で行われた「着物ファッションショー」
それぞれのこだわりをアピールしながら、とても楽しいお披露目会になりました。
そして、この中からグランプリに選ばれたのが・・・
カワイイ坊やと一緒に出場した「きものママ」
坊やの兵児帯と、ママの着物に付けた前掛けは、
亡きおじいさまの襦袢を解いて作られたそうで・・
そんなあったかストーリーが審査員のハートに響きました。
あ、店主も審査員のひとりでした(笑)
坊やも納得のグランプリ受賞!
おじさんたちもうれしい限りです♪
そんなこんなで、無事にお開きとなった「いろどりマルシェ」&「布市(ぬのいち)」
本当にあっという間の一日でした。
お越しくださった多くの着物ファンに、心からお礼を申し上げます。
「キモノが楽しい街・調布」への夢は始まったばかり。
これからも色々とチャレンジしていきますので、どうぞお付き合いください。
お楽しみに~♪
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『きもの屋 ゆめこもん』@東京・大塚
〒170-0005 東京都豊島区南大塚 3-45-7 ラインビル201号室
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