ひでやワールドを楽しみ、盛り上がった日♪

4月21日(土)
京都から「ひでや工房」のひでやさんが、ご自慢の新作を引っ提げてやって来ました。

思い出深い一日を振り返ってみましょう。

井上英也さん、74歳。
私(店主)は、彼を「愛すべき偏屈プロデューサー」と評しています。

「他に無いものを作る」なのか、「他に無いから作る」なのかは分かりません。
いずれにしても「ひでや工房」の品々は、どれも新鮮で目を奪われるんです。

メンズのラインアップもワクワクします♪

作り上げた生地は着物や帯に留まらず、あらゆる商品に生かされます。

今回、とても反響が大きかった「からみ織り」の一枚です。
花鳥模様の生地の上に、個性的なデザイン♪
他には無いオトナの夏コーデが楽しめます。

まさに「他には無い」男の浴衣。
襦袢衿Tシャツをインナーに、着物風にコーディネートしてみました。

生地はシボ感の強い「綿ちりめん」を使用。
さらりとして軽い・・暑がりさんには嬉しい素材です。

「画家・金子國義」の浴衣シリーズも揃いました。
ひでやさんは長年このシリーズの染めを担当し、微妙な色の再現に努めてこられました。

今年の新作は「プードル」
大胆なデザインの配置で、可愛さが強く引き立つ浴衣が生まれます♪

この日は、多くの「ひでやファン」が来店されました。

ひでやさんとの2Sが絵になるご婦人・・
爽やかな綿ちりめんをお召しになってお越しになりました。

初めて「ひでやワールド」に触れた30歳過ぎの男性。
気になる一枚を羽織ると・・即決!
渋いグラデーションがよくお似合いです♪

閉店後、ゆめこもんの階下にある居酒屋さんで、ちょっとしたファンの集いという流れに♪

皆さんの口々からは
「ひでやさん、次にこういの作って~」とリクエストの数々・・
「偏屈プロデューサー」の凄いところは、「よくよく人の意見を聞く」というところなんです。

池袋滞在の一日・・ひでやさんはたくさんメモを取って帰られました。
皆さんの願いが近い将来叶うことでしょう。

※ひでや工房の新作は、しばらくの間ゆめこもんでお披露目しています。
ぜひお立ち寄りください。

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『きもの屋 ゆめこもん』@東京・大塚
〒170-0005 東京都豊島区南大塚 3-45-7 ラインビル201号室
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