自由な「キモノ的ファッション」を楽しもう♪

キモノ仲間のyokoさんと「着物の自由な着こなし」について考えています。
この日 彼女が持ってきたものは、花柄の衿がとってもカワイイ道中着。
かなり珍しい一品です。

さてさて、これをどうやってオシャレに着てみるか・・
そのままでも十分カワイイのですが、ひと工夫欲しいところです。

そこで、店主「なかどん」ひらめきました!
アレが使える☆

「パービアン」
ラオスの伝統的な織物で、もともとは現地のフォーマルシーンで肩掛け布として使われていた物です。

これを帯として巻いて、結んでみると・・
なかなかイイ感じではありませんか!

実はこのパービアン・・
愛知の呉服店「丸杉」の山本さんが、現地ラオスで手に入れて送ってくれたモノなんです。

「少し前に半衿として販売したことがあるのですが、いかがでしょう?」という提案でした。

確かにソレも悪くない・・
でも、半衿にするには少し生地が厚いかな?
もっともっとオモシロイ使い道はないだろうか・・

そんな時、この道中着が現れたわけです☆

ベースがシンプルなコート類であれば、エキゾチックなデザインは違和感なくマッチしますね。

リボン結びで簡単に締めることが出来るオシャレなベルト。
「道中着」という和装アイテムが、アジアンテイストで楽しめる面白さです。

yokoさん持参のもう一品。
こちらもかなり珍しい長襦袢です。
梅や松など、ニッポンの植物が上から下まで鮮やかに描かれています。

これを「洋装のロングコートとして、カジュアル着の上に羽織ったらどうだろう?」
というのが彼女の提案です。

長襦袢はいわゆる「インナー」です。
この上に着物を着てしまうと、この柄が見えるのは
袖からチラリ・・
裾からチラリ・・

「それじゃ~チョットもったいない」という気持ちも湧きますよね。
(ソコが奥ゆかしい、というのも分かるが・・)

さらに、yokoさんが気に入っているのは長襦袢の裏地です。
鮮やかな朱色♪
コートが風に揺れると、この色彩が目に飛び込んできます。
これは間違いなく「見せポイント」ですぞ。

トレンチコートのように、ウエストを軽くベルトで締めるとスタイリッシュになるかもしれません。

う~ん、楽しくなってきました♪
和装品の可能性は無限に広がっているような気がします。

皆さんもお手持ちの品々で、様々な「キモノ的ファッション」を考えてみてくださいネ。

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